文蔵のおにぎり 葉唐辛子
文蔵のおにぎり ツナマヨ
雑穀米おにぎり 文蔵 のツナマヨおにぎりです。今に連なる変わりダネおにぎりの系譜を紐解けば、その草分けがツナマヨであることは論をまたないでしょう。古色を帯びたかつてのおにぎり界にひとり気を吐き新たな地平を啓いたツナマヨを、文蔵は独自の解釈を与えてさらなる高みへ引き上げました。それは秘密の隠し味。ふっくら炊き上げられて旨味が凝縮したまぐろの油漬けから水気と油をしっかり取り除き、秘密の隠し味で絶妙に調味した特製マヨネーズで和えた文蔵流ツナマヨはまさに風味絶佳。これを雑穀米おにぎりにして味わえば、ツナマヨの濃厚な旨味とコクが雑穀ごはんの風味と渾然一体となり、得も言われぬ見事なおいしさとなって口中に広がります。ご賞味ください。
文蔵のおにぎり 高菜
雑穀米おにぎり 文蔵 の高菜おにぎりの具は、農薬不使用で栽培した九州産高菜の柔らかい葉を、添加物も化学調味料も一切使わずに塩とウコンで漬け込んだ本物の高菜漬けです。乳酸発酵と長期熟成でじっくり醸し出されたまろやかな酸味と旨味は、市販弁当の箱の隅でたまに見かける高菜風漬物とは素性も品格も全く別物。添加物由来のエグ味や違和感、化学調味料による味付けのわざとらしさがありません。そんな端正で凛とした佇まいを感じさせる高菜漬けを使用した文蔵の高菜おにぎりは、酸味と旨味、そしてシャキシャキした食感と雑穀ごはんの風味がほどよく調和したどこか懐かしい味。一口食べて目を閉じれば、雄渾で肥沃な九州の大地がそこはかとなく脳裏にうかぶ、そんな抒情的な一品です。